Ogavegeブログ

2025-12-23 18:00:00

農家になるには③

前話の最後は少し話が逸れましたがとにかく農家になるにはハードルが高いというわけです。

それは国が農業を重要視しているからであり、国レベルでそれが制度化されているということです。

 

だから正式には農地の貸し借りは中間管理機構を通じて行うことが推奨されていますし、

そのルートを通らない貸し借りにおいてはよほどの関係性がなければ借りることは出来ないのです。

 

だけど地主は農地を貸したいんです。

自分は農家じゃないので管理だけでも大変で、土日(または自分の休日)になると農地の草刈りや耕うんをしてなんとか荒らさないようにと努めています。

管理しきれず放置されている農地だって決して珍しくありませんからね。

中間管理機構にだって貸したいという申請はしているものの借り手がいないのです。

 

一昔前は地主は小作人に農地を貸してその代わりに年貢を納めてもらっていたのに、今となってはその農地が煙たい存在になっているのですから時代の変化は恐ろしいものです。

そうして貸したくて余っているのにそれでも希望者が農業経験者でなければ貸さないのですから本当に難しい問題ですよね。

 

だから農家になるには、

1.親元就農

2.研修生を経ての新規就農

のどちらかとなるのです。

 

補足ですが農業法人に就職をするのも一つですがそれは農家ではないのでここでは触れていません。

農業を仕事にしたいと考えた時には農業法人への就職はハードル自体は高くなく農業従事者になることは可能です。