Ogavegeブログ
Ogavege創業まで⑧
迎えた2024年、会社とも相談をしつつ6月末で退社をすることになりました。
7月からは専業農家として生きていかなけばいけない、これには相当なプレッシャーがありました。
今までは給料日になると給料が口座に振り込まれるのが当たり前でした。
それが無くなって本当にやっていけるのだろうか。
通常脱サラをする時というのは入念に準備を重ねて自分の中で行ける!行こう!と思えた時にするものです。
私みたいに何も考えずに成り行きで選択して出来るほど甘いものではありません。
個人事業主という形ですがこれは起業するようなもの。
その準備があまりにも不足をしている中で何かこれしかないって思ってしまう自分がいたのは事実です。
勢いでしかなかった退社です。
しかも誤解を恐れず言うと私は農家になりたいわけではなかったのです。
もちろん嫌いな仕事でもないのですが農業に対しての情熱はトレーナーに比べるとありません。
トレーナーはなりたくてなった仕事ですからやりがいや情熱は大いに感じていましたが農業はそうではないので、
自分は農業で何がしたいのか何が出来るのかというものを必死に取り繕って考えていた気がします。
無理やり農業をする理由を探すというか、自分を正当化する理由を探していた気がしますね。
そうは言いますがやってやろう!という気持ちは持っています。
背水の陣だからこそやってやらなくてはいけないという気持ちですね。
こうした心底ではない思いというのはどこが自分を一皮むかせない、留まってしまうものになるんだなって今は感じます。
俺は本当はトレーナーをやりたいんだ!って言い訳している自分がいるんですからね。
私はあまり過去に戻りたいって思う人間ではないのですが、それでももし戻れるなら2024年7月に戻りたい、ここに戻って専業農家としてのリスタートを切りたい、って少し前までは思っていました。

