Ogavegeブログ
Ogavege創業後③
その努力の方向性っていうのは何か?
現時点で私が出した答えは自分の農業スタイルを確立するということです。
農業の形って農家の数だけあるというのは以前に通った農業スクールでも言われていたことでもあり、
農業に関する書籍を読んでいたら載っているフレーズでもあります。
でも知識もないのに自分のスタイルの農業なって作り出せるはずもありません。
だから最初はその農業スクールでやっていたことをそのまま真似をする形をとっていました。
ただその農業スクールは農業法人が開催していたものであるから従事者が10人以上いるわけです。
そうなるとある程度規模を大きく、そして手間を掛けることが出来ます。
しかし私は妻と二人、出来ることも限られるんです。
例えば防虫ネットを張る作業は最低二人必要です。
妻と二人であれば可能ですがそれだって簡単な作業ではありません。
100mもあるネットを妻と二人で持ちながら畝に張っていくのは妻と私では体力が違いますからしんどいですよ。
しかも張ったとしても虫はネットと土の隙間から入ってきますので完ぺきではないわけです。
農薬が使えないことで虫を見つけては手で補殺をしないといけないなんて全てやりきることは出来ません。
これは数ある中でほんの一例であり、多くを真似しようとも出来ないってことに気が付きました。
だからこそ自分たちのスタイルは何なのか?を確立しなければいけないんです。
自分たちに合った農業を探すには時間が掛かります。
それが今ってことなんです。
これはもう数年掛かるでしょう。
でもそれが徐々に徐々に見えてきたんです。
考えてみると皆さんも仕事をし始めて2~3年のうちなんて振り返ってみたら大したこと出来なくなかったですか?
私はスポーツトレーナーを19年やりましたが2~3年目なんて何も知らないと言えるほどでした。
それが私としての農家であれば今であるのですからまだまだこれからなんです。
周囲の農家の方と野菜の出来栄えを比べてしまいますがそんなことをしても仕方がありません。
何十年と農家をやってきた方と比較をしたって勝てるわけがないし、
そもそも勝ち負けじゃないってことに気が付いたのです。
自分は自分のスタイルを確立させてそれを理解して下さる方に買っていただけたらいいんです。
そう思えるようになってからは少し心が落ち着いた気がしています。

