Ogavegeブログ
Ogavege創業後②
機械への投資が難しい中で現在はどうにか野菜作りをしています。
ただ技術不足は否めないので作っても作っても満足いく成果を上げるには遠いのが現状です。
その為この間は本当に悔しい思いばかりしてきました。
なんで上手くいかないんだろう?常々考えてやり方を試行錯誤してきました。
例えば植える時期です。
本来であれば暑い夏の8月に冬野菜は準備を始めるのですが9月10月も残暑が厳しいので数年前よりは準備を遅らせないと暑さで育たない状態になってきています。
それだけではなく暑いと虫の発生も長く続きます。
無農薬栽培をしていると虫との闘いは避けられません。
気温が高い時期は活動が活発ですから少しでも落ち着く9月から準備を始め、10月に苗を植える作業をするなど工夫をしています。
しかしそうなると今度は生育の期間が短くなってしまい大きくならないなんてこともあります。
この丁度いい塩梅を探すのが非常に難しいことになっているのが今なんですね。
これは一例に過ぎませんがこうしたように工夫をしているのですが上手くいかないってことはざらにあります。
農薬を使えばある程度虫の発生が多くても殺虫出来るので細心の注意を払うまではなくても我々の場合はそうはいきませんからね。
やってもやっても納得いく結果が出ないとやはり精神的に追い込まれてくるのも事実です。
あまり本音を書くのも嫌なものですが正直自暴自棄になったり、農業をやめた方が良いのではないか、など後ろ向きになることが多々あります。
むしろ頑張って前を向こうとしている自分がいたりもします。
どうしたら努力は報われるんだろうって思ってしまいます。
その都度冷静になって「俺なら出来る」って思うようにしてるんです。
努力が報われないんじゃなくてこれは行っている努力の方向性が違うだけなんだって思うようにしています。
だって努力って何かしらの形で皆していることです。
でも実らないのは自分が出したい成果に対して正しい努力をしていないだけなんです。
その方向性を見つけられてその方向性に努力をしたら実るはずです。
それを見つける時期が今なだけなんだって。
だから努力をしていれば絶対にそれを見つけることが出来るって思っています。
Ogavege創業後①
私が新規就農をしたのは何度か区切りのタイミングがあり正確な時期を決めることは難しいのですが、
2024年7月に専業農家となったので私の中ではここを創業と位置付けています。
同月に直売所もオープンをし、生産と販売の道をスタートさせたのですが前にも触れていますがこれは決して簡単なことではありませんでした。
販売に関しては前職が接客販売業だったので少しは経験があったものの生産は素人ですからこの知識や技術を持ち合わせていません。
しかし私自身前職を辞めて農業に専念をすれば以前よりは管理が行き届くので生産も安定すると思っていた節がありました。
しかしそうではないということがわかったのはその秋くらいでしょうか。
つまり生産に関しての知識が農家として独り立ちをする水準に達していなかったのです。
専業として従事できる時間が増えても大きく結果は変わりません。
それは何故かと考えた時に原因は色々あります。
一番は素人なのに有機で多品目栽培をしていることですね。
これはもう熟練された農家が手を出すものであることを痛感しました。
でもまあこれは横に置いておいても、
自分の実力に適した栽培面積から始めるべきだったなと思いますね。
これは今思えばということでありその時は感じていないとは言いませんが農業ってある程度規模がないと収入としての額も小さいのです。
だからどうしても規模をやるしかないのですが実力に応じたものではなかったと言えるでしょうね。
また現代の農業って機械が命です。
規模をやらないといけないってことは人力で限りがあるので機械に頼るしかありません。
機械ってことは資金がないといけませんが、到底バンバンと購入できるほどの資金があるわけではありませんからやはり苦労はしますね。
そうしたアンバランスさが上手くいかない原因であると言えるでしょうね。
その根本は幾度となく述べている無謀さがあるのですが(笑)
2026年初の直売営業
最近では直売所についての内容を書いていますが、
今日はちょうど新年初となる直売営業日でした。
毎週土曜日に開店をしていますが1月3日なのでどうしようかと考えましたが、
日頃来店できない方がいらっしゃることが出来るので開店をすることにしました。
するとやはり「今日やってたんだね」「久しぶりに通ったらやってたから寄ったよ」という声をいただくことが出来て、
それだけでも開店をした価値がありました。
※ちなみに営業の予定はHPにも掲載していますが、Instagramの方がより詳細を掲載するのでもしよろしかったら「ogawa vege farm」で検索とフォローをしていただけると嬉しいです。
今日は日差しがあっても寒い一日でしたのでテント販売には堪える営業となりました。
しかしお客様がいらっしゃって会話が出来るとそれはとても楽しいものです。
何気ない会話に価値があるもので、買い物って楽しい方が良いですよね。
なので少しでもいい気持で帰っていただけるように努力をしています。
今日も良い一日でだったことに感謝します。
直売所④
週3回→週1回に営業日を変更してしまったのはお客様に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
現在土曜日を営業日としていますがそこに来店できない方がいらっしゃるのでそうした方の機会を奪ってしまったのですから。
加えて我々は少量多品目栽培をしているのですが露地栽培をしていると1年中野菜が収穫できるわけではありません。
スーパーなどにいくとキャベツ、ニンジンなどなど主な野菜は必ず並んでいますよね?
これは全国各地で栽培リレーがされていることやハウス栽培などその時期の気温とは環境を変えることで収穫可能になる方法を採用していることで実現されていることなのです。
茂原の地でハウスも使わず露地だけで栽培をしていればその時期に合った野菜しか出来ません。
そうすると端境期と言って季節の変わり目では野菜が収穫できないってことが起こるのです。
特に3~4月や10月は難しいですね。
野菜を仕入れていれば営業も可能ですがそれでは個人農家直売所としての意味合いが変わってしまうので野菜がない時期はお休みをするしかありません。
出来るだけお休みの期間は無くしたい気持ちなのですがこればかりは仕方がないことなのです。
このブログをご覧の方にはご理解いただけると嬉しいです。
今では土曜日営業が定着しましたのでリピートして下さるお客様も増えつつあります。
対面での販売は我々が望んでいることですから本当に嬉しいんです。
お客様の顔が見えるのは喜びです。
直売所③
明けましておめでとうございます。
2026年もOgavegeをよろしくお願い致します。
直売所を始めてわかったこと、それは準備の多さによって手が回らないということでした。
当たり前ですが営業日・時間が決まっているのでそれに合わせて開店の準備をしなければいけません。
これはマストです。
今私は近くにある「旬の里ねぎぼうず」さんに野菜を納品していますが、
ここへの納品は開店前や営業時間中でしたら自由に納品が可能です。
7時でも11時でも16時でも可能なのですが、自店であればそうはいきません。
絶対に時間に合わせて準備をしないといけないのですがこれが意外と大変だということがわかったのです。
一つは袋詰めに時間が掛かるということです。
あくまで個人的なことですが私は手先が器用ではないのでこうした作業が苦手です。
まして素人ですからどうやって袋詰めをしたら良いかがあまりわかっていませんでした。
そしてこれは農家にしかわからないと思うのですが野菜ってビニールにスッと入ってくれないんです(笑)
摩擦があって滑ってくれないのです。
上から入れればいいだけと思っていましたがそうではなく、不器用な私は悪戦苦闘。
特に葉物野菜はすぐに折れたり切れたりするので厄介です。
この袋詰めするため専用のスベラーという道具が存在しているくらいなのですから(笑)
また子供たちも幼いのでご飯だ、何だかんだとしていると本当に時間がないのです(笑)
それはどこの家庭もそうだと思いますが、それでも直売営業と重なるととんでもないことになります。
加えて当初は水木土の週3日営業をしていましたのでもう回りません。
野菜を揃えないといけないから収穫に追われる→収穫をしていると他の管理が出来なくなる→そうなると野菜が育たない(出来が悪い)という負のスパイラルに陥ったのです。
開業は7月ですから夏真っ盛りで雑草の生育も良いんです!
収穫に追われると雑草は伸びてきますから虫は多く発生するし、野菜の生育を邪魔するしで良いことがありません。
野菜を育ててるのではなく雑草を育ててるのかと思うほどです。
まして農薬不使用での栽培ですから雑草があると虫が寄ってきてもう「わーーーーーー」ってなります(笑)
まだまだありますがそんな経緯で現在の週1回土曜日の営業に落ち着いたわけなのです・・・

